長延寺のあゆみ

開基玄栄法師は武蔵国小机城立の一にして、小机城落城後、大阪石山本願寺に入陣、愛山獲法のために粉骨砕身する。

  • 天正8年(1580年)
  • 顕如上人(本願寺第11世)織田信長との和睦後、蓮如上人御真筆の六字名号を下附され、故郷都築群吉田村(現在の港北区新吉田町)に帰り、草庵を営み長延寺の開基となる。

  • 元和6年(1620年)
  • 神奈川宿の一隅に、一宇を創立、長延寺の礎ここに定まる。

  • 寛永元年1月(1624年)
  • 火災にあい宝物を焼失するが、方便法身尊形と蓮如上人の御真筆の六字名号は残る。

  • 寛永8年(1631年)
  • 同地にて再建成る。これより寛文2年(1662年)まで一切記録なし。

  • 天保13年(1842年)
  • この年2月初旬より、白布の如き白気、富士山の方より辰巳を指して、暮六より亥の刻を限りとしてサオの如く立つ。20日頃より甚だしく月末漸くうすくなり、自然に消ゆ。元和5年、寛文の白気もかく如き哉。(過去帳より)

  • 安政6年(1859年)
  • 神奈川条約(横浜開港)に基づき、オランダ領事館が当寺に置かれる。

  • 明治元年正月7日(1867年)
  • 正月の末の刻上尅、仲の町桑名屋清兵衛宅より出火、此の時西南風猛烈に吹き子安村に至る。宿内12ヶ寺ことごとく焼失、当寺亦その一也。各寺宝物を焼失すれども、当寺は幸にして其の損失無く、且什具も半出す。これことごとく有志の方々の芳志によるものである。(過去帳より)

  • 明治16年(1883年)
  • 本堂再建。

  • 大正2年(1913年)
  • 宗祖親鸞聖人650回大遠忌法要修行。(法要写真<フォトアルバム>

  • 大正12年9月1日(1923年)
  • 関東大震災にて、相当の被害を受けたが、火災をまぬがれ、罹災者の収容に、本堂、庫裏を当てる。

  • 昭和13年7月2日(1938年)
  • 大谷光照門主、集中豪雨の中を、御巡教の為、御来山。御親教を賜る。

  • 昭和20年5月29日(1945年)
  • 太平洋戦争(第二次世界大戦)に於ける米軍の横浜大空襲の際、山門、経蔵を残し、全山の堂宇を焼失する。

  • 昭和22年(1947年)
  • 神奈川の焼跡に仮本堂落成(旧経蔵を使用)

  • 昭和31年(1956年)
  • 港北区(現在緑区)三保町に遷山事業を開始する。

  • 昭和41年10月10日(1966年)
  • 本堂落慶法要を修行。

  • 同年11月
  • 本堂が、神奈川県下優良建築コンクールにて表彰を受ける。

  • 昭和42年10月10日(1967年)
  • 宗祖親鸞聖人御誕800年。立教開宗750年。長延寺遷山完遂落慶法要を修行。

  • 昭和46年6月(1971年)
  • 長延寺仏教婦人会発足。

  • 昭和48年(1973年)
  • 神奈川で唯一残在した山門を隣寺旧城寺(緑区三保町)に寄進。その再建成る。

  • 昭和52年10月10日(1977年)
  • 遷山10周年記念祝賀法要修行。

  • 昭和55年10月10日(1980年)
  • 門信徒会館(摩耶の家)完成。落慶法要修行。

  • 昭和56年5月24日(1981年)
  • 長延寺仏教婦人会結成10周年記念法要修行。

  • 昭和57年10月10日(1982年)
  • 遷山15周年記念法要修行。

  • 昭和62年10月18日(1987年)
  • 遷山20周年記念法要修行。


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